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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

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白岡ひこべえの森ツリークライミング体験会

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平成23年10月9日に開催されたプライベートイベントの様子です。

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秋の日の最高陽気! こども達がボートを目指します。
今日は高い位置ですが、ちっともめげません。

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急遽決まった、恒例の読み聞かせの時間です。
先生、いつもありがとうございます。お父さんはウルトラマンなのです。

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こども達は、台風で落ちた枝を拾ってくれています。
どっちの枝が大きいか比べているところです(笑)
森を助けてくれてありがとう!

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おとな達も加わって、森を守ってくれます。
みなさん、本当にありがとうございます。

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おとなゲストは、かわいらしい夫婦。
季節もいいし、楽しんでくださったようで、ほんとうに良かった。

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80年代風? 仲の良い素敵なお二人でした。

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おまけは、れんげの種まきです。来年の春、また美しい花が楽しめますように。

次回は平成23年11月6日9時からの開催予定です。
詳細http://cafemoko.web.fc2.com/
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チロリアンブリッジ(スカイウォーク)

仲間のログビルダーマサさんと一緒に森に行きました。
そこで、木材運搬の一つの方法として、チロリアンブリッジを紹介。
山岳レスキューでよく使うので、よく慣れた方法です。
(今回は強度があり、中間でトラブルが起こりにくいダブルラインという方法です)

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二本の立ち木の間を、移動していきます。
途中の木に触ったりするのも、面白い!

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反対側の木に到着です。約20mの空間移動です。

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帰り道。真面目なデモのつもりですから、
決して「ひゃっほうー」とか言っていません。決して。

空中での付け替え管理が必要なので、
ライセンスではツリークライマー以上でないとできませんが、
なかなか不思議な体験になりますよー。

用具の購入

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新しいツリーセーバー、初めて触ったのですが、
硬いほうと柔らかいほうの間の硬さで、なんか良さそう。
裏と表で模様を変えてくれるともっといいのにな。

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これで、うまくすれば、小さな自力イベント可能です。

浦山川冠岩沢

秩父の浦山川に沢登りに行きました。
秩父源流のブナ探訪の第一弾です。

本当は、第一弾のための練習のつもりだったのですが、
意外といい木が一杯あって驚きました。

初夏で晴天にも恵まれ、水もきれいなところだったのですが、
メンバーに怪我をさせてしまったので、反省もしなくては、です。

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遡行半ばの、石灰岸壁とブナです。
植林帯が終って飛び込んでくるブナ林は埼玉県をあることを忘れさせます。
奥に赤ヘルの人がいるのがわかるでしょうか。

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石灰岸壁のすぐ近くの単独木です。
30mはあろうかという木で、見た中ではかなり健康そうです。

登山道の近くにも、このクラスのブナや、ミズナラが多く、
興味深い山でした。

よく標高1400mからブナが出てくる、と言われるので、
1300m弱の今回の山では期待していなかったのですが、
植生の関係か、かなりお買い得な大木の集まりが見れました。
山の木はもっと貧弱なのが一般的だと思います。

登山道と違い、沢を見ると山の出で立ちが良くわかります。
木もそうではないか、と思った通りでした。


人も少なく、静かな沢でした。
懲りずにまた行きましょう!