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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

ツリークライミング体験会

 ツリークライミングを体験してみたい方は、↓ 下のタイトル写真をクリック
ツリークライミング体験会の流れ
木を登る体験を通し、自然に優しい気持ちを育むことを目的に全国各地で活動しています
  【ツリークライミング体験会の主催・企画提案・委託開催をしています】
【イベントの最新の開催案内はこちらから】

ツリークライミングの体験会を企画してみたい方のために
ツリークライミング体験会の流れ
ツリークライミング体験会
【開催までの流れ】
1、電話かメールでご希望をお伝えください

・開催地
・時期
・日時
・体験する人数と対象年齢
・フィールドの様子
・ご予算
      TEL 0480-33-6696 (11:00ー19:00)

2、視察にうかがいます
・体験会が開催できそうな場所であれば、実際にフィールドへ伺います。
・どのような木があるか、立地条件は体験会に適しているかを確認します。
・保険なども含めて打ち合せを行ないます。
 (※視察には出張費が掛かる場合があります。お問合せください)

【事前準備】
3、事務手続き

・現場の様子が詳しく確認できた状態でお見積りを作成します。
・見積り書の内容でよろしければ、発注書をご提出ください

 (※様式は問いませんが、開催地・日時・主催者・金額をご記入ください)
・可能であれば、フィールド作りに入る前に清算をお願いいたします。
(※当日や後日でも構いませんのでご相談ください)

4、フィールド作り

ツリークライミングの体験会が開催できるように、フィールドの整備を行ないます。枯れ枝の除去や、危険な樹木の除去を行ないます。
 (※持ち主様に剪定するかもしれないことを、あらかじめお伝えおきください)

実際に木に登り、上部の状態を目で確認します。
この時点で体験会に適していない不具合が見つかることもあります。
代替の木を探すなど努力はしますが、安全性を考慮して開催できなくなる場合もあります。

【開催日当日の流れ】
5、エリア分け
引率者や見学者、通行人に危険が及ばないように、エリア分けをします。

「エリア分け」準備の段階から行ないます。
枝の落下や道具の落下による怪我を防止するためです。
スタッフがエリアの中に集中できるようにするためでもあり、エリア外部だけでなく、エリア内部の安全確保の役割があります。
エリア内には基本的にヘルメットが必要になります。

6、集合、受付を行ないます
・参加者に集合してもらい、受付を行ないます。
・保護者の方への事前説明などもこの時点で行ないます。
・「お邪魔します」と声を掛け、森に入ります。


7、参加者にギアを装着します
・ライセンスを取得したスタッフが確実に装着させます。
・万一のヒューマンエラーを防ぐため、何度も繰り返しチェックします。


6、体操~もくもくストレッチ
・みんなで楽しくストレッチ。木と友達になる準備です。

緊張をほぐし、体をほぐし、安全性を高めます。
木を眺めながら体操することで視野も広がり、自然体で周囲を眺められるようになります。自然の中からたくさんのエネルギーを感じて欲しいです。

7、登り方の説明
・安全に登る方法をわかりやすく説明します。


8、木にあいさつ
・木に触れ合って、手で木のエネルギを感じます。
・「木と友達になる」がツリークライミングからのメッセージです。


9、身を守る安全確保
・安全を守るための大事な結び方を学びます。
・自分の安全は自分で確保することを覚え、体験に深みを与えます。

ひきとけ結びという簡単な結び方です。
こどもたちは自分で自分を守る責任感を持ち、自信を得ることに繋げます。

10、クライミング
・いよいよクライミングを始めます。


10、楽しめる場所をそれぞれに探して
・木の枝に座ってみたり、ロープで揺られてみたり、楽しみ方はそれぞれ
・ツリークライミングは競争ではありません。楽しみを見つけてください。


11、コングラカード
・登り終えた後に、記念のカードをお渡しします。
・ひとりひとりに拍手しながら手渡します。

木と触れ合った記念でもあり、自分の力で登った表彰状でもあります。

12、木と友達になる
・登り終えた後は一段と親しみが湧きます。

通りがかって見上げる木に、今までと違う親しみが湧いてくるはずです。
それこそが自然を大切に思う気持ちの芽です。
ツリークライミングの体験を通して、地球環境の改善に目が向かう人々が1人でも増え、いつまでも恵まれた多様な環境が守られていくことを望んでいます。

【ご注意】
・ここに記している流れは一般的なものです。フィールドや主催者、スタッフの都合 な  ど、それぞれの事情により異なる場合もあります。
・天候により続けられない場合があります。安全を優先させるため、当日の判断はイベ  ントキャプテンの判断にゆだねていただきます。
・急に怖くなってしまうような場合もあります。高いところが怖いのは本能です。無理に登 らせようとはしないで、スタッフの指示にお任せください。

 



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