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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

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中之条のブナ探索とツリークライミングプチ体験会

中之条里山テーマパークさんにご案内いただいて、
山の中にあるという、
ブナの巨木に会いに行ってきました。


スタート風景


途中で会ったギンリョウソウ。


歩いて歩いて歩いた先に出会ったブナの巨木。
かなり高い位置に枝があり、
ロープをかけるのも難しそうでした。


 
そして、小学校の裏でプチ体験会。








最後はみんなで木に挨拶しておわりました。
中之条里山テーマパークの皆様ありがとうございました。

中之条里山テーマパークHP
http://yamazato.info/
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2013.6.25谷津川地獄谷

谷津川地獄谷1
梅雨の合い間を狙って、新人メンバーの沢デビューに来ました。
全体的に山が荒れている印象。
鹿の湯の建物は、土砂に押し潰されていました。

谷津川地獄谷2
七つ滝の旧登山道を辿り沢に向かいます。

谷津川地獄谷3
早めに入渓して、足慣らしをします。新しい道具にも早くなれますように。

谷津川地獄谷4
人気のない沢のようです。人の気配があまり感じられません。

谷津川地獄谷5
水の流れは本当に綺麗な沢。おくまでナメが続いています。

谷津川地獄谷6
はじめての沢なので、前を歩くと戸惑います。普通です。

谷津川地獄谷7
恒例となった水中写真。プロカメラマンが付いていると心強いです。

谷津川地獄谷8
緩やかな渓相が続きます。遡行図の入渓点まで、まだまだあります。

谷津川地獄谷9
私は何を話しているんでしょうね? なんか、真剣に説明しているようです。

谷津川地獄谷10
最初の滝です。

谷津川地獄谷11
ロープを引っ張ってリードします。
今日はオールロープのつもりです。
不確定要素が多い沢登りでも、なるべくロープを出して安全性を重視するようにしています。
スピードは犠牲になってしまいますが、遊びなのであやふやさをなくしていきたいと思っています。

谷津川地獄谷12
滝を越えると緩やかな流れが続きます。

谷津川地獄谷13
滝を裏から見れるスポット。個性的な滝が多くて楽しめます。

谷津川地獄谷14
小さな段差が延々と続きます。

谷津川地獄谷15
まだ、続きます。

谷津川地獄谷16
このあたりはお助け紐の出番が多くなります。

谷津川地獄谷18
苔が綺麗。

谷津川地獄谷19
不思議な樹です。根っこが地面のように横に伸びています。

谷津川地獄谷20
ナメ滝をリードします。上から投げてここもロープを出しました。

谷津川地獄谷21
倒木が多いため直進は不可能なので、枝沢に入り尾根を横切りました。

谷津川地獄谷22
登山道に出てひと安心。現在、廃道となっている谷津川林道です。
昨年まで間伐作業を行なっており、立ち入り禁止になっていたようです。
崩落箇所があり、通行不能となっています。

谷津川地獄谷23
間伐作業用の標識のようです。

熊倉山1
そして熊倉山の山頂到着です。なかなか歩きでありました。

DSC00304.jpg
熊倉山山頂からの景色です。
この日はGPSのログを記録してあったので、足どりが後で全部確認できました。

DSC00309.jpg
帰りは熊倉山城山コースの登山道で下山です。

柏しょうなん夢ファーム講習会

千葉県柏市のしょうなん夢ファームで、はじめての講習会開催です。
街中から近いのに、自然たっぷりで、森の空気に包まれた不思議な場所です。
バーベキュー、キャンプ、ツリーハウス、数々のアトラクション、一日遊んでも飽きないフィールドで、リフレッシュするのに最高ですね。


高い木が多いので、登るだけでも一苦労です。そのぶん、樹上からの眺めは最高。


二日目は天気に恵まれて、さわやかなクライミングが楽しめました。


大事なノットワークの説明。忘れてしまわないように、苦手な結びはたまに練習してくださいね。


バーベキューやスカイアドベンチャーで遊べる場所から1歩踏み込むと、そこは深い森の様相。


講習会の様子というより、密林の探検隊のようです。


柏市街から近いのに、ふくろうのこどもが普通にいました。昼は明るくてまぶしそうです。


こんな表情をしたりして。


バーベキューコーナーをお借りして、試験の答え合わせです。ちなみに机上講習はカラオケコーナー。なんでもあります。


講習が全て終わってからも「もう一度」と登る受講生。すっかりはまったようですね。
基礎的な技術をしっかりと守って安全第一。


これからはライセンスホルダー。また一緒に登りましょう!仲間が増えて嬉しいです。


地図読み講習


たねのもりメンバーは、山の中を自由自在に歩けるようになるように、スキルアップしています。
今回は「地図読み講習」。
地形と地図と親しむことは、山を深く理解する第一歩です。


ゴールデンウィークの喧騒がウソのような静かな山行


大事なところでは立ち止まって確認します。「大事なところ」を見分けるのが技術。


こどもたちもがんばります。ずいぶん長い距離歩いたのに問題なし。


春の山道を写真におさめます。


岩根神社のご神木。大きい!


狛犬ファンにお届けするお土産です。


このピンクの葉っぱの木、一体なんでしょう? 結局分からずじまいでした。

環境教育関東ミーティング2012


ご報告が遅くなりましたが、2013年3月16日・17日で行われた環境教育関東ミーティングのご報告を致します!

環境教育関東ミーティング2012 
未来へつなぐ自然回帰 ~若者よ、つどい、語ろう、真の共生~

に参加してきました。栃木県での開催。
「環境教育に携わる方」「環境教育に興味のある方」が一堂に集まって、交流する会で、なんと今回で9回目の開催だそうです。

栃木県内はもちろん、関東各都県、東北などから、NPOや企業、学術機関、公的機関の関係者、学生や一般市民まで約70人が参加し、若い方が多いのが印象的でした。

1日目はアイスブレイクのオープニングからはじまり、分科会、交流会
2日目は朝プログラム、分科会、クロージング

分科会では参加者がそれぞれ興味のある講演会を選択し、聞くことができました。
1日目の分科会では、「自然体験のプロが運営する学童保育」を選択しました。
自然体験のプロだからできる、公園での遊ばせ方や、運営方法などお話しいただきました。学童の子供たちがうまく課題をクリアできるともらえるカエルポイントの話がとても興味深かったです。
実際に学童の子供たちが行っている鉛筆削りの体験もあり、私は5カエルポイント(最高得点)もらうことができました。笑

2日目の分科会では、「自然体験での廃校利用を考えよう」を選択しました。
これから廃校を使って自然体験をしていこうとしている方の生の声を聴くことができました。
そして、実際にフィールドを持って活動している参加者との熱い意見交換。とても有意義な分科会でした。

夜の交流会では、お酒も入っていることもあり、ところどころで白熱した意見交換や話し合いが行われていました。来ている方たちが、環境教育に携わっている方や、これからやろうとしている方、環境教育に興味がある方なので、話しが尽きませんでした。
(たねのもりのメンバーの1人は3時過ぎまで起きていたそうです。)

なにはともあれ、とても有意義な2日間を過ごさせていただきました。
この日のために何度も会議を重ね、このような機会を作ってくださった実行委員の皆様ありがとうございました。お疲れ様でした!

次回はたねのもりのメンバー2人ほど実行委員に加えさせていただくことになりました。
よろしくおねがいいたします。

次回も栃木県で行うそうです。
興味がある方はご一緒しましょう!

環境教育関東ミーティングHP
http://go-and-joy.com/kantomtg/