ツリークライミング|環境教育ネットワークたねのもり
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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

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ファシリテーター講習

ツリークライミング(R)のファシリテーター講習を受講しました。
技術、事例、心構えの他に、「気持ち」の伝授を行なっていただけた感じです。

愛車サブ
愛車サブ、またもや瀬戸市までの過酷なロングドライブに打ち勝ちました。

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全国から集まった素敵な仲間が、一度に12人も出来ました。

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TCJの事務所での面接を待っているところです。テラスは気持ちのいい場所。

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2日間おせわになった森です。ありがとう!

たくさんの仲間と力をあわせて、ガツガツせずにがんばります。
みなさん、よろしくお願いいたします。
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小笠原遺跡 しらおかふるさとの森祭り

4月24日(土)恒例のふるさとの森祭りを開催いたしました。

ツリークライミングと森のコンサートの合同イベント。
音楽の流れるツリークライミングイベントは、他にそんなにないんじゃないかな?

白岡の森は、まさにホームグランド。
これからもどんどん、発展できると嬉しいです。

ツリークライミング資格

ツリークライミング®ジャパン(TCJ)は、米国に本部を置くツリークライマーズインターナショナル®(TCI)唯一のTCI日本支部であり、私たちが認定する資格は、TCI公認の世界共通資格となります。

【ご注意ください】
ツリークライミング®ジャパンの資格は、世界最大のアーボリスト組織ISA(インターナショナル・ソサエティ・アーボカルチャー)と、レクリエーショナルツリー クライミングの 世界組織TCI(ツリークライマーズインターナショナル®)の技術により、国際的なトレーサビリティーが担保されています。
動画サイトや輸入本などにより、形だけを真似た木登り方法等で、資格を発行する団体もありますが、ツリークライミング®ジャパンとは一切関係がありません。

木登りだけでなく、ロープクライミングは高所で活動するリスクを伴う行為です。
ツリークライミング®ジャパンは、このリスクを最小限に抑えるために、情報交換の機会を多く設け、国際的なトレーサビリティーを確保し、安全度を高める努力を続けています。
※ISAによる安全基準のレギュレーションは毎年正式に更新されます。この国際標準に準拠した技術で資格を発行できるのはTCJのみです。類似資格にご注意ください)

類似団体について

私たちTCJ〔ツリークライミング®ジャパン〕は、創立者ジョン・ギャスライトが、米国に本部を置くTCI〔ツリークライマーズインターナショナル®〕代表ピーター・ジェンキンス氏からオリジナルのツリークライミングを直接学び、その「技術とこころ」に深い感銘を受け、日本での普及を目指し2000年に設立された団体です。
TCJは、唯一のTCI日本支部であり、私たちが認定する資格は、TCI公認の世界共通資格となります。

TCJは、財団法人2005年日本国際博覧会協会主催「愛・地球博」でツリークライミングの体験プログラムを実施し、多くの方々に大変喜んでいただきました。これらの実績は、ツリークライミングの全国普及につながり、それを大変誇り思っております。

ところが、近年、TCJとは無関係の団体において、ツリークライミングと類似する紛らわしい言葉等が使用され、カタチだけを表面的にまねた活動がされるようになり、TCJも様々な問い合わせや苦情を受けております。

類似団体では、TCI代表(ピーター・ジェンキンス氏)が1983年以来築き上げたオリジナルの安全なツリークライミングの「技術とこころ」を学ぶことはできません。

類似団体は、TCI、TCJ及びジョン・ギャスライトとは一切無関係です。

ツリークライミング名称を用いた類似団体にご注意ください。

百年の森の巨木



神泉村百年の森へ、ウッドチップ施工の試験施工に行った。
これ以上寒くなると、凝固材が反応せず、越冬試験が出来なくなる。

そこで仕方なしに、久しぶりの中学の同窓会を袖にふって、秩父に泊まった、と言うわけだ。
ここのところ、自分の意志で予定が立てられなく、
いい意味でも、悪い意味でも流されるまま、という感じだ。

前回、埼玉県の職員である林業事務所の方と打ち合わせに来たときに、
目をつけていた巨木を撮影。

なぜかこの谷だけに、大きな木が集中している。
ここだけで育つ理由を調べてみたい、と思わせる立派な姿だ。

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下から見てもワイルドツリーの迫力十分なのだが、写真では伝わらない。
写真で見ると「何処にもアンカーになるところがないじゃん」
と思うくらい枝が細く見える。

相対的に細く見えるだけで、張り出した枝のほとんどが、
充分すぎる太さを持っているのが、写真には写ってくれない。

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ちょっと暗いが、木の左に立っているのが私だ。
夕闇の中で、青いジャケットを着ているので、溶け込んでしまっているが、
よくみると木の大きさが想像できるかもしれない。

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この大きさ、古さになると、樹種がぱっと出てこない。
何の木だ、と言えない知識の乏しさが悲しい。

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25メートル以上、30メートル近くありそうな全体像。
一番下の太い枝まで、私の身長の約倍のところにある。

登りたい。