百年の森の巨木|ツリークライミング|環境教育ネットワークたねのもり
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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

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百年の森の巨木



神泉村百年の森へ、ウッドチップ施工の試験施工に行った。
これ以上寒くなると、凝固材が反応せず、越冬試験が出来なくなる。

そこで仕方なしに、久しぶりの中学の同窓会を袖にふって、秩父に泊まった、と言うわけだ。
ここのところ、自分の意志で予定が立てられなく、
いい意味でも、悪い意味でも流されるまま、という感じだ。

前回、埼玉県の職員である林業事務所の方と打ち合わせに来たときに、
目をつけていた巨木を撮影。

なぜかこの谷だけに、大きな木が集中している。
ここだけで育つ理由を調べてみたい、と思わせる立派な姿だ。

P1010021_300.jpg

下から見てもワイルドツリーの迫力十分なのだが、写真では伝わらない。
写真で見ると「何処にもアンカーになるところがないじゃん」
と思うくらい枝が細く見える。

相対的に細く見えるだけで、張り出した枝のほとんどが、
充分すぎる太さを持っているのが、写真には写ってくれない。

P1010022_300.jpg

ちょっと暗いが、木の左に立っているのが私だ。
夕闇の中で、青いジャケットを着ているので、溶け込んでしまっているが、
よくみると木の大きさが想像できるかもしれない。

P1010025_300.jpg

この大きさ、古さになると、樹種がぱっと出てこない。
何の木だ、と言えない知識の乏しさが悲しい。

P1010026_300.jpg

25メートル以上、30メートル近くありそうな全体像。
一番下の太い枝まで、私の身長の約倍のところにある。

登りたい。
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