ブログ|環境教育ネットワークたねのもり
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ツリークライミング

環境教育ネットワークたねのもり

環境教育ネットワーク【たねのもり】の活動記録です。樹木と触れ合い、自然と心を通わせる「ツリークライミング」Rをはじめ、様々な野外活動やワークショップを通した体験型の環境教育を進めています。次世代の人材育成に努めます。

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野外調理



来週(2/4)の「森のようちえん」は野外調理の日!
皆で、火をおこして羽釜でご飯を炊いて、ほかほかご飯でおにぎりを作ります!
「ご飯は炊飯器のボタンを押せば炊けるもの」と思っている子ども達も多いのではないでしょうか。
じゃあ、電気がなかったらどうやって炊くの?そんな当たり前の事を、疑問に感じて考えて欲しいなと思っています。
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自然と土



今日から、休耕地の草刈りと開墾を始めました。
草がぼうぼうの荒れた土地を、子ども達と一緒に開墾し、無農薬の野菜作りにチャレンジします。
不思議なことに、子ども達は、土の上にたつと、自然と土を耕し始めます。
これも人間の本能・DNAなのでしょうか。
生きる力は、こういう所で育つという事を、はっきりと認識させられます。

生きる力



12月24日、クリスマスイヴの寒空の中。
風をしのいで、おにぎりを食べます!
これぞまさに「生きる力」。
遊んでいるばかりのようで、生き物として大切なことを覚えています!
たくましい。

乗り越える

みやしろ森のようちえんでは、「信じて待つ」ことを大事にしています。
子どもたちは、自分自身を育てる方法を知っています。
無理にやらされても、何も身につかないですし、つらい思いをするだけです。
自分から「挑戦してみよう」と思うことが大事です。
失敗しても立ち直る力も持っている、と信じています。
ストレスを緩和させるために、自分を励まして、
折れそうな心を助けるために、間を取ります。
そして、心に余裕が戻ってきたら、また挑戦します。
そうやって得られる達成感こそ、ずっと消えない財産です。
少しでも学ぶ機会を。
森の中だからこそ、できることはたくさんあります。
https://www.youtube.com/watch?v=IhwYkpvoodM

12月の雨



12月の冷たい雨の中でも遊べる子どもたち。

いきなりやろうと思ってもできることではありません。

森とのつきあい方を知って、自分とのつきあい方を学んで、すっかり自分の力にしているからできることです。

丈夫に育つわけです。